株投資のオススメとNISA解説

生活

NTT(銘柄コード:9432)

2023年7月1日(土)株式分割(1株が25株に)がされたので購入しやすくなりました。

1株辺り169.7円 7/4 15時時点」

基準日時点で100株(約17,000円)以上保有の株主

  • 2年以上3年未満→ 1,500 dポイント
  • 5年以上6年未満→ 3,000 dポイント

同一株主番号で貰えるdポイントは最大4,500ポイントになります。

早い話100株を5年以上持ってるだけで4,500円分は確実に得をします。
※その間も配当は貰えるので現金で寝かしているより増える可能性が高いです。

1.運用例

あくまで一例としてざっくり計算なので参考までに…

  • 株価が売る時に据え置き
  • 配当(年2回あり)
保有年数保有株数株価配当dポイント
0年目~1年目100株17,000円×
1年目~2年目100株××
2年目~3年目100株×1,500ポイント
3年目~4年目100株××
4年目~5年目100株××
5年目~6年目100株17,000円3,000ポイント
※2023年7月1日(土)に株の分割が行われたので配当はそれに合わせて調整される可能性があります。

3000ポイントを貰った時点+配当を貰った後で売却したとして

17,000円が「配当金+4,500 dポイント」だけ増えます。

dポイント付与は「特定期間保有」が条件なので特になにもしないでお金が増えます。

2.メリット

  • 大企業なので株価が安定している
  • 持っているだけで良いので特別知識が必要ないので初心者向け
  • 仮に配当が無かったとしても4,500ポイントの最低保証付き

3.デメリット

  • (無いとは思いますが)NTTが潰れた場合17,000円が無に帰る
  • 購入時の株価より下がったらその分利益が減る
  • 利益に税金が掛かる(20%:所得税15%+住民税5%)
    一般NISAならこれらの税金を0に出来ます。

一言で言うと現金だと±0ですが株投資だと元のお金より減る可能性があるのが大きな注意点です。

4.一般NISA・つみたてNISAの違い

配当金・譲渡益に掛かる税金を5年間非課税(上限:年間120万円まで)に出来るNISAの一種

最近良く聞く投資で老後の資金を…的なやつですね。

一般NISAつみたてNISA
非課税期間5年
ロールオーバー可
20年
ロールオーバー不可
非課税枠年間120万円年間40万円
対象商品上場株式・投資信託
ETF・REITなど
金融庁に届け出がされた
約200本の投資信託
適用期間2023年まで口座開設可能2037年まで口座開設可能
買付方法積立方式・スポット購入積立方式
積立額※1100円~100円~約30,000円
※1 積立額は途中で増額・減額可能

NISAはどちらか一つしか口座を作る事が出来ないので自分のスタイルに合うNISAを選択しましょう。
株の税金を非課税にするなら一般NISA一択ですが・・・

違いは

「投資の自由があるか無いか」が分かりやすいかもしれません。

2024年1月からNISA制度が変わり併用が出来るようになります。

※現行NISAから新NISAへ移行時の注意点(2023年7月23日追記)

  • 現行NISAから新NISAへ資産を移す事が出来ない
    ※ロールオーバー不可
  • 現行のつみたてNISAは非課税期間が20年になっている為、20年以内に売却する必要がある

非課税期間の管理が出来る→2023年中にNISA開始

非課税期間の管理は難しい→2024年に新NISAで開始

一般NISA→投資してガツガツ増やす
つみたてNISA→定期預金に増える可能性・減る可能性が付与された感じですね

次のページで用語の解説を行います。

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